Avalon Airshow 2023

金曜日は航空業界関係者👨‍✈️だけが入ることができ、私が所属しているRoyal Aeronautical Society Australian Divisionから無料の招待チケット🎫を貰ったので、学校の友達と行ってきました。

エキシビションホールでは航空関連の企業🏢が集まっており、シミュレーター体験、次世代ドローン技術や宇宙開発🚀など普段聞く事ができない話を聞くことができました。

外には軍用機から民間機まで展示されており、私が普段セスナ社のセスナ１７２(C172)で訓練しているのもあり、特別にセスナ社のプライベートジェット機の中に入ることができました。😁コックピットはG3000とG5000で今使っているG1000のアップグレードバージョンでモニターも3つついており、とても見やすかったです。システムの構造と配置場所はさほど変わりはないです。

私が通っている大学🏫も展示ブースを設置しておりました‼🛩️

✨夜には米空軍C-17 ( Boeing C-17 Globemaster )の航空ショーと花火🎆が行われました。花火を生で見るのは数年ぶりだったので、とても綺麗で感動しました。

今回のエアショーには、海外からも参加していました。ドイツ空軍🇩🇪、マレーシア空軍🇲🇾、パプアニューギニア国防軍🇵🇬、韓国空軍🇰🇷、シンガポール空軍🇸🇬、アメリカ陸・空軍🇺🇸が参加がしました。。このうち、アメリカ空軍からはF-22ラプターなどが参加、韓国空軍からは曲技飛行チーム「ブラックイーグルス」が参加しました。

F-22ラプターは世界最強戦闘機と言われる隠密性が極めて高いステルス戦闘機

日曜日はルームメイトのイタリア人とカナダ人と行きました。日曜日は一般の人向けだったので、金曜日とはまた違った楽しみ方ができました。アクロバット飛行や戦闘機のデモン飛行が行われており、感激しました。特に韓国空軍の「ブラックイーグルス」はフォーメーションがとても綺麗でした。

アメリカ空軍のKC-10 (McDonnell Douglas KC-10 Extender)の中を見学することができ、コックピットにも座らせてもらえました。✈️

KC-10の主な任務は空中給油⛽で、戦闘機に給油することで給油機と貨物機の両方を組み合わせ、同時に戦闘機支援要員と装備を運ぶことができます。今回参加したアメリカ陸・空軍の航空機と戦闘機は沖縄の米軍基地から飛んできたそうです。

航空自衛隊🇯🇵も今回のエアショーに参加しており、入間基地で活躍しているC-2カワサキも参加していました。

普段体験できない事ができ、充実した2日間になりました。貴重な体験ができ、とても刺激的になりました。
また、2年後も楽しみです。