「キレイ!」✨「ハリーポッターに出て来そう!」などと多くの人からブログやSNSなどで絶賛されているビクトリア州立図書館 (State Library Victoria)📚は、メルボルンの市内観光場所🏢としても人気があります。
1856年に完成した歴史的建造物でオーストラリア最古の図書館で、実は世界初の無料で開放された図書館のひとつです。
2万冊の蔵書をはじめ、数十万の絵画🖌、新聞📰、地図🗺、写本、オーディオやデジタルメディア💽までを所蔵してます。4〜6階が吹き抜けになり、机が放射状に配置されたLa Trobe Reading Roomはトリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」に選ばれました。
高さ34mあるというまるで神殿のような大空間は、想像していた以上にダイナミックで思わず声を上げてしまうほど。天井のガラスドームから漏れるやさしい光に照らされる、白い壁や美しく放射状に伸びた飴色のテーブルなど全てが完璧なバランスです。
図書館の向かい側にある商業施設。🏬
「メルボルン・セントラル(Melbourne Central)」は、元々メルボルン市の再開発構想に基づき建築家黒川紀章さんによって設計されました。
歴史的建造物「クープス散弾製造塔(The Coop’s Shot Tower)」
1889年に建てられた9階建ての歴史的建造物「クープス散弾製造塔(The Coop’s Shot Tower)」を中心に、建築家黒川紀章さんの設計で覆われた世界最大級のガラス構造物「The Glass Cone」は見応えがあります。「散弾製造塔」とは、その名の通り、散弾を製造する場所です。溶けた「鉛」を上部から落とすことにより、液状の「鉛」は表面張力によって小さな球状の粒へと変形、水を張った容器で受け止め散弾を製造します。1961年まで現役で使われていたそうです。
とにかく壮大な図書室「LA TROBE」の雰囲気は最高で、美し過ぎる図書館です。
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