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早かった一年

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今日、京都・清水寺の舞台の上で、「今年の漢字」が発表されました。✨
「今年の漢字」は『戦』で、ロシアのウクライナ侵攻により、「戦」争の恐ろしさを目の当たりにした一年でした。また、💱円安・物価高による生活上での「戦」い、🏃‍♂️スポーツでの熱い「戦」・挑「戦」も注目されました?
 
ふと自分の「今年の漢字」を考えたら、私の「今年の漢字」は『挑』です。
 
2022年は新しい事に『挑』戦をし、夢に向かって『挑』んだ一年となりました。😀
上半期はアマゾンでアンバサダーとして、新しいことに挑戦し、沢山の人と出合い、貴重な経験をさせていただきました。🙏
そして6月からはオーストラリア🇦🇺での新しい生活が始まり、🍽料理が苦手な自分が一人暮らしできるのだろうか、🦠コロナには感染しないだろうか、色々なワクワクと不安もありました。高校の時は寮生活だったので、食事はカフェテリア🥗で出されていたものを食べていましたが、今度は一人で作らないといけない‼
学習面✏では、最初の頃は何回も自分の出来なさにイライラして落ち込んだこともありました。0の知識から沢山の専門知識を覚えないといけないと同時にフライト訓練🛩️も最初の頃はうまく進まず、挫折しそうになりました。
でも、パイロット👨‍✈️は小さい時からの夢であり、諦めてしまえば、もうココで終わってしまいます。「これがやりたい」という方向が定まっていれば、あとはそれに対して自分で道をつくり、全力で走るだけです。めげそうになった時は、自分自身がパイロットになっているのを思い描き、机の上に飾っているボーイング787の飛行機モデルを眺めながらやる気を出していました。目の前のことに全力を尽くす姿勢さえ失わなければ、もし諦めざるを得ないとしても、その先の一歩に繋がっていくはずですから。👊
座学の勉強も苦労しましたが、多数の計器に囲まれたコックピット内で操縦方法を覚えるのも一筋縄ではいきませんでした。ライセンス取得はまだスタート地点で、その先にも副操縦士、そして機長になるためには5年、10年と訓練を続けながらフライトを重ねていかなければなりません。どこに何の計器があるか覚えて、優れた平衡感覚が求められます。今は、VFR ( ビジュアルフライト )といって山や海、川などの地形を頼りに飛行しているので、インストラクターが計器盤を隠した状態で、外の景色を見ながら、自分の平衡感覚を頼りに飛行するのが最初の頃は手こずりました。
座学ではこの半年間の間に相当数のテストを受けました。大きなテストでは、CASA Pre-Solo, CASA Pre-Area Solo, CASA Flight Radio Endorsement, C172S Endorsement, CASA RPL Examと数々のテストをパスしてきました。‼
来年には、ICAO English test, CASA RPL, CASA PPL Theorryと控えており、一体何個のテストを受けるのだろうか
そして、今までの訓練を通して学んだ事は、
 
『人と人の繋がりを大切に、決して落ち込まず、過信をしない』
 
体力的にも精神的にもなかなか大変です。まだ訓練の序盤ですが、もう何回も心が折れそうになりました。でもずっと挫けていたら次も同じ失敗をし、悪循環が続いてしまいます。何が悪かったのか、次はどのようにして改善をするかを考えてポジティブに突き進むことが大事。
 
“To most people the sky is the limit. To those who love aviation, the sky is home” (Jerry Crawford)
まだまだ沢山のことがありますが、皆さんとの再開を楽しみに、たくさんお話できるのを楽しみにしています。😄

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